1:体幹弱すぎるやろパターン
↑腹筋が弱いとなりがちなNG。腰が持ち上がらず胸を反らすだけになってしまっている。だからといってたんに腹筋をきたえればいいというものでもなく、やはり手の位置を高くして低負荷でフォームをチェックしよう。
↑逆に背中側が弱く腰の方が持ち上がってしまうタイプ。スクワットやコア・体幹トレーニングなどで背筋群や大殿筋、ハムストリングスなど背中側諸筋肉の安定性を鍛える必要があるかも。しかし大胸筋と腕の方が弱すぎて上体が持ち上がらず腰の方が先に上がってしまうと言う場合も考えられるので、やはり手の位置を高くして低負荷でフォームをチェックしよう。
2:昭和クラシック腕立て伏せ
↑This is 腕立て伏せ! 逆にお腹が下がっているパターンもあると思います。何が問題かは腕立て伏せ三原則を理解されていれば分かると思います。しかし決してこのような腕立て伏せを全否定するつもりではありません。明確な目的があってこのようなフォームで行っているのであれば、それはそれでまったく問題ないと思います。
結び
どうだったかな?腕立て伏せもけっこう奥が深いのです。
さらにその他腕立て伏せや大胸筋に関する疑問にもふれておこう!