1:股関節を動かすのダ
これは股関節のウオーミングアップとしてよく行われるエクササイズである。股関節、ハムストリングスの動的柔軟性の向上に最適ダしかしダ。
こんなメニューができるのであればそもそもこのページを見てないだろう。片脚で立つ事すら困難きわまりないにちがいない。たるみきったその肉体。こんなの楽勝ダ、というならこちらの実践ウオーミングアップへ飛んでください。
2:で、できない場合どうするか
id="dekinai"簡単である。寝てやればいい。仰向けになって同じように股関節を動かしてみるのダ。だが念のためさらに前段階として次ぎのようなストレッチをやってみよう。
ゆっくりと動かしてじょじょに稼働域を広げていき、胸の方まで膝を高く持ち上げてみよう。繰り返し動かす事に筋肉の温度が上がり柔軟性も上がっていく。そしてさらに手で膝を抱え込んでくぐっと高く持ち上げよう。ただし次ぎのようなのはダメダ。
股関節、ハムストリングスの柔軟性が弱く骨盤まで一緒に持ち上がってしまっている状態ダ。体幹=胴体と伸ばしてる方の脚は浮き上がらないようにしっかり地面に着けておく。逆に言うと、持ち上がらない程度までで良い。
さらに横方向にも股関節を開いてみよう。これでなれたら立って行う。壁などにつかまってもよい。動いていいのは股関節だけダ。
結び
ほらどうダ。横になればかなり楽にやれるはずダ。なぜならば、立って脚を持ち上げるには重力によって脚の重さが腸腰筋群に加わり、この負荷をささえるためにはさらに体幹の安定性が必要となるからダ。逆に言うと、横になれば体に負担をかけずに股関節のウオーミングアップと柔軟性確保のためのエクササイズができるのダ。
ではいよいよスクワットをやってもらう。いやなら帰れ。