Q1:筋肉を確実につけたいんですがジムでトレーナーの指導を受けた方がいいですか?
ズバリ、ジムに行け!です。ただしトレーナーさんについては合う合わない、あるいは言いにくいですが「善し悪し」もはっきり言ってあります。また、大手のスポーツクラブのようなところでは正確なフォーム指導やプログラム作成などは、さらに別料金を支払わなければならない場合がほとんどです。少ないですが、キャリアや実績のある元選手や指導者などが運営している小規模な「ジム」を探すのもよいです。せっかくお金を払うんだからじっくり時間をかけて自分に合った環境をさがそう。お金がなければ公共施設などのトレーニング室も最近は充実してきているので、ワタクシのサイトとともに大いに利用しよう。自分でマシンや器具をそろえるのもいいですが、その前に一度でいいから本物を経験してみよう。そしてトレーニングを実際にやっている人たちの空気を味わおう。
→トレーニングジム・スポーツクラブなどを選ぶ時のポイント・注意点
2:予算もなく部屋がせまいんですが最低限そろえたいトレーニング器具をおしえてください!
まずダンベルです。それからプッシュアップバー、フラットベンチです。これだけでもなんとかなります。予算があればベンチは角度調節できるものがよいです。さらに懸垂やディップスが出来る専用スタンドがあればなおよいです。
3:自宅筋トレでダンベルを買おうと思いますが何キロくらいがいいですか?
人それぞれ体重や筋力レベルも異なるので何キロとは言えませんが、最低でも自体重の半分は必要だと思います。60キロの人なら30キロ、左右で15キロずつです。しかしこれではすぐ軽くなってしまいます。プレートだけバラで後からそろえるのはかえってお金も手間もかかってしまうので、自体重と同じか7~8割ぐらいまで揃えておくといいと思います。え?初めからそんなに?という場合は予算に応じて適当に判断してください。
4:マシントレーニングで使用重量がそのマシンの最大に達してしまったんですがどうすればいいですか?
残念!あきらめるしかありません・・・・これを機会にフリーウエイトにチャレンジしよう!ただしフォームやポジションに問題があり、目的の筋肉以外の筋肉も使ってしまい高重量が挙がっている場合もあります。体幹がしっかり固定されているかなどフォーム・ポジションをチェックしてみよう。それでもMAXが余裕で挙がってしまう、あるいはフリーウエイトでは無理な種目なんです、という場合はやはりそのマシン君には「お疲れさん。今までありがとうね」と、別れを告げよう。同じ筋肉を鍛えられる別のマシンやフリー種目に変更しよう。
▼こちらも!