今回も腹筋です!
※はじめる前にウオーミングアップを行ってください。かるく息が上がるぐらいまでやりましょう。
1.持久性 さて、何回できたでしようか?前回でも少しふれましたが、腹筋という筋肉は持久性の強い筋肉です。30回を目標にしましょう。すでに30回できたという人は胸の前に重りをもって負荷を強くしてやります。20回以下しかできなかった人は背中の後ろに座布団などをおいて上体の位置が腰よりも高くなる状態でやれば負荷を軽くできます。
2.厚み もちろんボブサップのような分厚い腹筋を作る場合は、「腕立て伏せ1」の表のように、強い負荷で回数を少なくやればよいのです。とりあえず15回2セットからはじめましょう。
3.回復 腹筋は回復もわりと早いので、一日おきぐらいのペースでトレーニングしてもかまいません。しかし2の負荷の高いトレーニングの場合は2日以上開けた方がいいかもしれません。調子をみて判断しましよう。
よく「割れた腹筋」といいますが、 腹筋の割れていない人類は存在しません。 脂肪をおとせば誰でも「割れた腹筋」が見えるはずです。 また腹筋運動ばかりやればおなかまわりの脂肪が とれるというわけでもありません。脂肪をおとすには やはり全身のトータルな運動が必要です。 次回は3/26筋曜日「筋肉の発達のメカニズム」です。お楽しみに!!
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