腕立て伏せの調子はいかがですか?
※はじめる前にウオーミングアップを行ってください。かるく息が上がるぐらいまでやりましょう。
1.負荷と回数の関係を再確認。
効果
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負荷の強度 |
反復回数 |
筋力アップ |
筋力アップ |
100% |
1RM |
90% |
5RM |
筋肥大 |
80% |
10RM |
筋持久力 |
70% |
15RM |
筋持久力 |
50% |
20RM |
さて、腕立て伏せをはじめてから一ヶ月ほどたちました。どうでしょう?そろそろ15回2セットではものたりなくなってきた頃だと思います。そこでそろそろワンランクレベルアップしましょう。つまり負荷を強くします。その前にもう一度右の表を確認しておきましょう。
2.負荷を設定しなおします。
10回3セットにチャレンジしましょう。まず1セット目に15回ていどの軽いウオーミングアップを行って、その後10回3セットの本番にはいります。表で見るとおり10回という負荷は筋力アップ、筋肥大ともにねらえる標準的な負荷設定です。筋力がアップすればもちろん相対的に筋持久力もアップします。もちろん楽に10回できる負荷ではダメです。必死でやって10回がやっとという負荷に設定してください。次のセットは前セットよりも負荷を軽くしてもかまいません。3セットとも10回できるような負荷にしましょう。セット間のインターバルは3分以内とします。できる人は10秒でもかまいません。また3セットではもの足りんぞという人は4セット、あるいは5セットと行ってももちろんけっこうです。しかしたいていは負荷が弱い場合がほとんどです。「X回がやっと・・・」という負荷設定の基本を忘れないでください。
さあ、これからが本格的なトレーニングです。 めげずにぜひ続けてくださいね。 次回4月9日筋曜日は「スクワットの復習」です。お楽しみに!!
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