というわけで今回はここまでだ。え?タイトルの「大きな三角形」の話はどーしたって?だから大きな広背筋が三角形に見えるって言ってるじゃないか!なに!?見えない!?・・・・・死ね! !
以上、大沼きんでした!
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しかし左の絵を見てほしい。繰り返しになるが上腕骨を水平より高く上げるには肩甲骨の上方回旋が必要である。ところがこの状態の時、広背筋が非常にストレッチされ、稼働域も大きいのがこの絵でよくわかる。したがって、広背筋をより発達させるには、上のような肩甲骨を固定させるパターンと、左のように肩甲骨を動かすパターンの二通りを行わなければならない。上の場合は広背筋に厚みを、左の場合は幅を大きくするのに適している。そして左のパターンを実際のエクササイズで表したのが下ののラットプルダウンである。どちらも引きながら胸をふくらますように大きく息を吸い込むのがコツである。
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